氏名 | 岩下 博之 |
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担当部門 | 工程管理 |
担当業務 | 製品を納品する期日から逆算して、必要な原料の品質や数量を算出し、実働する人員の管理も含めた総合的な管理業務を行っています。 また、お客様から注文が入ったときに、納期や材料に関する書類を準備して、納品できる流れを作り上げていきます。 私はもともと現場での経験を積んできたので、現場の指導・教育も行っていますね。 |
得意分野 | 社内のイベントごとに関して、製造部門間の折衝役を率先してやっていますね。 だって、楽しい事は皆でやっていきたいじゃないですか。若手とのコミュニケーションは、私が先陣を切って企画していますよ。 休日には釣りやスポーツをして楽しんでいます。 |
仕事のやりがい | 良い製品を作るために、品質向上・業務効率化・コスト削減等の様々な点において、どうすればもっと良くなるかを考え、取り組む事ですね。 モノづくりに携わる以上、この部分に非常にやりがいや達成感を感じます。 |
成功・失敗談 | 製品開発の中で、非常に気を遣っているのが環境への配慮です。環境に悪影響を与えない製品作りを行う事は、私にとっても大きな課題でした。 この課題を解決すべく、私たちはわずか1年半で環境に優しい製品作りのシステムを確立し、現在もしっかりと維持しています。 |
氏名 | 中川 宣彦 |
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担当部門 | 営業部 営業課 |
担当業務 | 主に、ユーザ対応(商談、納期に関するお問い合わせの対応)を行っています。 また、OEM材といって、委託加工品の管理も行っています。 |
得意分野 | お客さんと仲良くなって、距離を縮めることですね。営業にとって大切な事の一つは、なんといってもお客様との距離感ですから、ここは譲れません。 仕事以外では、入社してからゴルフを始めました。社内で結構プレイヤーがいるので、私も早く上達したいと思っているんですよ。スポーツだと他に、バレーボールを昔からやっているので、自信がありますね。 |
仕事のやりがい | 当社は中小企業ではありますが、大手商社の方とやりとりができる事でしょうか。レベルの高い組織の方々とのやりとりは、私にとって非常に良い刺激になっていて、とても勉強になっています。 |
成功・失敗談 | (成功談) 新しいお客様とのやりとりの際に、納期のご要望等が厳しい場合がありますが、お客様と地道に会話をしていく事で今ではスムーズにやりとりが行えるようになりました。 (失敗談) 商品知識が乏しかった頃、お客様より電話にて質問を受けた時に軽はずみな返答をしてしまったことがあります。電話をきった後に上司に確認すると、実は間違った返答をしていた事に気づき、慌てて訂正の電話をして謝罪した事がありました。 |
氏名 | 宮本 暁子 |
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担当部門 | 営業 |
担当業務 | 出荷案内書、納品書や請求書の作成、加工材の受払日報の作成、お客様の納期、価格の対応を行っています。 |
得意分野 | 成功談にもありますが、PCを扱う事には自信があります。また、スポーツや料理を楽しんだり、華道・茶道も嗜んでいます。 |
仕事のやりがい | お客様の希望納期(突然のオーダーや、タイトな納期)に対応できたときに、やりがいを感じます。また、お客様が増えていく中で、色々な担当の方とやりとりできる事もやりがいを感じています。 |
成功・失敗談 | 営業部の中で、手書きの納品書からパソコンでの作成に変わったときに、1ヶ月という短期間で移行を完了させられた事。納品書のIT化によって、かなりの業務効率化を行う事ができました。 |
氏名 | 竹谷 将行 |
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担当部門 | 製造三課 |
担当業務 | 私の担当業務は、大きく分けて4つの種類に分類できます。 どれも、製品作りには欠かせない、大切な工程です。 ・異形…異形線形状の線を作ること(圧力を利用して) ・圧延…圧力をかけて、線材を細くすること ・矯直…金属のゆがみを直して、まっすぐな線を作ること ・伸線…線材を機械で引っ張って細く加工する事 |
得意分野 | 矯直ですね。スケジュールを見ていただいても分かる通り、矯直の機械を扱う機会が一番多いため、必然的にこの工程が一番得意です。 プライベートでは、サッカーのGKをやっています。県の選抜に選ばれた事もあるんですよ。キーパーって簡単そうに思われがちですが、実はとても難しいポジションなんです。 |
仕事のやりがい | モノづくりの現場にいると、自分のしている事が世の中にある色々なものを作るために必要とされているんだな、と感じます。もっともっと必要としてもらえるように、日々品質の向上を意識しています。 線材は無限な長さがあるわけではないので、機械にかけると必ず終わりが来たり、不良部分があったりしますから、しっかりと目を見張っていないと見逃してしまうんですよ。 材料を交換するタイミングや、不良発生時に迅速に機械を操作できるように、日々試行錯誤しています。 |
成功・失敗談 | 一人の人間で多くの機械を見る必要があるため、不具合の発見が遅れる場合がある事ですね。今では初期不良の早期発見を意識しているため、そのような問題も減ってきました。 |
氏名 | 大陰 博 |
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担当部門 | 技術部・技術課 |
担当業務 | 主に、材質に関する調査や検査の業務を行っています。 金属は材質によって特性が異なりますので、発生した問題や不具合に対して、早急に原因を究明していく必要があります。 お客様のご要望に合った材質を検討して製造可能かどうかの判断を行ったり、製造するために必要な工程を設計していきます。 製造された線材が、出荷可能なものかどうかを検査するのも私の大切な仕事です。 また、製造過程での不具合が発生した場合やお客様からの不具合に関するご連絡に対して材質面から見た原因究明を行い、報告書を作成しています。 お客様先での、発生した材質関連の問題に対するご説明や、新規のお客様に対する材質のご説明も行っています。 |
得意分野 | 材質に関する業務を行っていますから、材質に関する業務に慣れていますね。 検査と一言で言っても、専門的な機械を使用するために様々な機器を使用しますし、検査する対象も様々な材質があります。 一般的にはステンレスと言われている金属も、実際には細かな分類があるんですよ。 |
仕事のやりがい | 検査・調査を通して、的確な設計を立ててクレームを無くす事です。 出荷時に分かる不具合もありますが、経年してから分かる不具合もあります。 それらの原因を調査・分析し、お客様のご要望に合わせた的確な材質をご提案できるようにしていきたいですね。 |
成功・失敗談 | (失敗談) 新規のお客様でステンレスワイヤーを製造した際に、ステンレスワイヤーというのは加工硬化(加工段階で金属が硬化してしまうこと)が発生するために、その特性に見合った加工度合いを決めていく必要がありますが、計算が間違っていたために不具合が起こった事です。 (成功例) 失敗談とは逆に、新規案件で特性を考慮した計算を行う事で不具合が起きることなく、結果としてクレームが発生する事もなかった事ですね。 |